既存の対面キッチンは吊戸棚や袖壁がなく開放的な反面、来客時に手元や調理器具などの生活感が見えやすいことを気にされていました。また、海外出張で訪れた旅先の雰囲気が印象に残っており、特にイタリアのテラコッタを取り入れた空間に憧れを持たれていました。
既存のオープンな対面キッチンに壁を設け、来客時に生活感が見えにくい空間としました。一部を開口することでLDKとのつながりや外の景色を楽しめる開放感も確保。さらに、海外出張で培われた感性を反映し、イタリアのテラコッタを思わせるフロアタイルを採用。機能性とデザイン性を兼ね備えた上質なキッチン空間を提案しました。
使い勝手が良くなったことで、これまであまり料理をしていませんでしたが、少しずつ料理を楽しむようになりました。キッチンは独立した空間にすることも考えましたが、一部を開口したことで外の景色を楽しみながら作業ができ、程よい開放感も感じられます。以前から憧れていたテラコッタタイル風の床もお気に入りで、理想としていたキッチン空間が実現できました。